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チャコの家(ジョイコス住宅システム)

住まいで重要なことは断熱であり、気密であります。
しかし最も重要としているものが「換気」であります。
断熱の仕組み、気密の仕組み、24時間換気システムの順番で以下に説明していきます。

●高断熱の仕組み

ジョイコス住宅システム(チャコの家)では断熱パネルと、 窓から外へ熱が逃げてしまうため、窓の重要性にも気を配っています。

1.断熱パネル

「チャコの家」を構成するノンフロンウレタン断熱パネルは、炭化コルクと冷蔵庫などに使用され、優れた断熱を誇るウレタンフォームを一体化させた、今の日本でNo.1の複合断熱パネルと評価されています。
この断熱パネルによって、断熱性能、気密性能はもちろんのこと、高気密高断熱の最大の弱点である「音響」という問題を大幅に解消することができました。
そして綿密に計算された24時間換気システムによって無駄な熱を逃がさず、そして無駄な熱を作らないので、オール電化住宅に非常に効果的です。
炭の持つ吸着作用や24時間換気システムの働きで、室内で人が生活するときに生じてしまう有害物質ホルムアルデヒドなどシックハウス症候群の原因になる物質などを取り除いてくれて、お住まいになられる方々の健康に配慮した家づくりをすることができるようになったのです。
過去の展示会などで大好評を得たこの炭化コルクとノンフロンウレタンの複合断熱パネル。
断熱性能の凄さ、裸足で快適床暖房いらずの暖かさ、熱損失の少なさを実感していただきたいです。

2.窓の重要性

窓から逃げる熱は、屋根や隙間などと比べても割合はかなり大きな割合を占めます。
そこで窓対策をしていなければ、部屋全体が寒くなり、必要以上の光熱費が嵩んでしまいます。
しっかりと窓対策をしていれば、熱の逃げが最小限に抑えられるのです。

●高気密の仕組み

断熱がしっかりしていれば暖かい、とお考えの方もいらっしゃいますが、そうも言えません。
せっかく冬に暖められた空気や夏に冷やされた空気が、隙間を通じて室外に出てしまうと、今度は室外から空気が入ってしまい、室外と同じ温度になろうとしまいムダになってしまいます。
せっかく室内で暖められたり冷ました空気を室外に出したのでは省エネにつながらず、光熱費も膨大なものになってしまいます。
よって気密性も断熱性と同様に重要になってきます。
断熱性を持たせるために断熱パネルを敷きますが、その間に隙間が生じてしまうので、その間にも気密テープや給水管や排水管で室外から入る箇所には気密ウレタンで気密性を保持させます。

●24時間換気システム

断熱の重要性、気密の重要性を伝えましたが、最も重要なものが「換気」です。
換気をしっかりしていなければホコリの中で生活するようなものです。

これを室内の各部屋の容積や、温度、湿度を考慮に入れて計算させることによって各部屋の排気口の開度を計算し、排気量を実測して開度を調整します。

吸込み量が少なすぎると、ホコリだらけの部屋になってしまい、気管支への影響など健康被害をもたらしてしまいます。
逆に吸込み量が多すぎると冬に暖められた室内の空気や夏に冷やされた室内の空気が必要以上に外に出されてしまい、エネルギーの無駄が生じてしまい、光熱費が嵩みます。
しっかりと計算されて実測して開度の調整をすることで、ホコリが少なくなり、花粉症の時期でも快適に過ごせ、光熱費が思った以上に安くなる住まいになるのです。チャコの家(ジョイコス住宅システム)で建築中のお住まいがありますので、お問い合わせいただければ紹介できますのでご連絡していただき体験していただければと思います。

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